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2004.3.07 (Sun.) From Crazy-TAD
The PLANETS go to Rockabilly Rave
at : 3日目。いよいよライブ (England)
『The PLANETS』のVo. Crazy-TADが写真入りで
日記風に珍道中レポート致します

イギリス四日目(3月7日)

そして その日はやってきた。イベント三日目この日も雨でなんか気持ちが晴れないな


14時からが、俺たち海外で初めての演奏なんだけど…
いやはやメンバー全員緊張してたよ(笑)
全然落ち着きないしね(笑)

《同じ釜の飯を食う》じゃないけど朝飯がわりに、またしても俺がスパゲッティを作りそれをみんなで食って
いよいよ出陣って感じでそれぞれの時間を過ごしたってわけよ....

緊張の度合といったら相当なもんで、

EDDIEは目に涙を浮かべての嗚咽(おえつ)が止まらんし、
黒木はギターソロの部分ばっか練習してたし、
要介なんか余裕かまして歯磨き!しかも舌の磨きすぎで『オェ〜』って言ってるし。(笑)
俺も、MCの事で頭がいっぱいだし。


なんか先が思いやられるぜ!

 Eddieは、前日BBC TVの撮影時に借りたウッドベースを本番でも借りる約束を持ち主に取り付け
『コンディション最高〜』って嬉しそうに言ってたのに、
それを借りれなくなりどんなウッドベースを使うか演奏直前まで、分からない奴の顔は外の天気のように曇りまくってたよ..........

 そして不安なEDDIEが主催者に、サウンドチェックを頼みに行き何とか時間が貰えた。
日本でライブする時ってだいたいリハーサルするのだけど、このイベントって出演者が多いせいか無いんだよね....

しかし、どのバンドもいい音で演奏してるっていうことは、オペレーターの腕がいいんだろうね。

 そして、俺らはサウンドチェックの為約束の時間前から待っていたんだが誰も来ない.......
俺らの後に演奏するバンドのメンバーも来てるのだけど、オペレーターが来ない.......(汗)

 楽器だけはステージ上に置いてあったのでそれぞれセッティングし始めた、
どうやらEDDIEが使うウッドベースのコンディションは最悪で.....
それを、聞いた黒木の顔も引きつりだした..... 黒木が使うアンプも奴のギターとの相性が悪かった
要介は要介で、ドラムセットの椅子が高さ調節が出来ないらしく、しかも座ったらその後ろすぐ壁で叩きづらそう。


 お、はどうなるんだ!? モニターはあるがそのチェックも出来ないし.......かなり不安だ。

そうこうしてるうちに、DJの時間になりお客さんもパラパラだけど入り始めた....最悪だ! 
サウンドチェック無しかよ!(焦)

肝心のオペレーターがやっと来て、『ごめん!遅刻しちゃった〜』って、
『てっ、てぇ〜めぇ〜』と心の中で叫びながら、笑顔で小さく『お〜け〜』と答えた。

 その後、みんな一旦部屋へ戻りステージ衣装に着替え、俺はギター、黒木もギター、要介はスネア、
そして楽器のない(笑)EDDIEはCD
を入れた箱を持ちいざ会場へ!

 さていよいよ本番が近づいてき、集まって来るは来るはオーディエンスが。

昼2時の出番だったから、そんなに集まらないだろうと思ってたけどほんと凄かったね。超満員よ!

 そして遂に、司会者のMCの後
1曲目の『ミスパール』から始めたんだけど
俺らが緊張してるのかオーディエンスも気に入らないのかはあんまり動いていない.......


しかし、だんだんとオーディエンスもリズムを取ってくれたり踊ってくれたりはしてくれている。


だ、だけど、ステージ内の音(モニター)が全然聞こえない、バックを信じるしかない.....!?....
どうやらメンバー全員もモニターの音が聞こえないらしい。...やばいけどもう行くしかない!


その後、続けて2.3曲演奏しとうとう来たよ、俺のMCが.....
英語が堪能ではない俺は考え、事前にA4の紙に英文で内容を書きそれをいかにも読みますってな感じで...勿論イングリッシュでね!


『今日は、通訳を連れてきてないから困惑してるけど............略......俺らはThe PLANETS です !!! 』

それは、通じたのかどうかは分かんないけど爆笑してくれてたし、
後ろの方に居たオーディエンスが前に来てくれたり....嬉しかったよ!

 
その後の演奏は、もうあんまり覚えてないんだけど.....

 

 
EDDIEは、あれだけ嗚咽が止まらなかったのに笑顔で弾いてやがるし
黒木も、ノリノリだし、要介はクールな顔で
俺もいつも日本で演ってるのと変わらないパフォーマンスでPLANETSを観せたのよ。

 
だいたい45分のステージを終え、しかもアンコール2回ありホントに凄く盛り上がった。
ほんと感激したよ。だってオーディエンスがリズム取ったり踊ってくれてんだよ! 楽しそうに!

 その後が大変だったよ、司会者が『CDを持って来てるので !!』とステージ上から、
オーディエンスの購買意欲をかき立ててくれ、その後俺らのCDが飛ぶように売れたんだよ!
日本のライブでは想像つかないくらいにね。(笑)メンバー全員これには焦ったね(笑)

 
オーディエンスの目に映ったのは、遠いアジアのちっぽけな島国
『ジャパン』
から来たバンド『The PLANETS』の演奏が面白かったんだろうね。

 
 そういえばあるオーディエンスが、
『おい! wasabi知ってるか? おまえらは、そんな感じだ! WASABI Rockabilly だ!』
っておもしろい表現をしてくれたな(笑)

 ステージ後、部屋でメンバーとも話たんだけど演奏の良し悪しは別として、
CDがあれほど売れたって事はいい評価を得られたんじゃないかなって。
とにかく完売は凄すぎるね。足りなかったからね(笑)

俺たちの海外での初ライブも終えて、『さぁ 最後のRAVEの夜を楽しもうぜ!』って感じで俺たちははじけたね。
ビールを腹いっぱい飲んで、踊ったよ。

 

そしたらさ、俺たちの演奏を観たオーディエンス達が声かけてくるわけさ、何処に行っても
トイレの中で用をたしてる時だって、声かけられるからゆっくりできないわけさ。(笑)
でもうれしい事だよ


 
日本じゃEDDIEばっかり声かけられてっから、正直くやしい思いしてるけど…
あそこでは違ったね!


 いや〜違ったよ! くっそ〜英語勉強せねば!

それはそうと、みなさんもどうぞ気軽に声かけてくださいね!案外わたくしはくだけた感じの男ですから。(笑)

ROCKABILLY RAVE 8の最後の夜を飾るラインナップは、ドイツからの『SMORKESTACK LIGHTIN'』
アメリカから『RAMBLIN JAMES+THE BILLYBOPPERS』、オランダから『THE RANCH GIRLS』
アメリカからオリジナルアーティストの『JIMMY LEE FAUTHEREE』
そして最後は地元イギリスの人気バンド『CARLOS AND THE BANDIDOS』だったんだけど…

 
 

やっぱ俺的には、『THE RANCH GIRLS』が素敵だったね。ステージ前に噛りつきで釘付けで観てたもんね(笑)


内緒だけど惚れたね! いや〜ホント良かったよ!...

この日はさすがにみんなぐったりだけど気持ちのいい日だったと思うよ。

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